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宮村和秀(みやむらかずひで) 福岡県 会社員 那珂川町こどもの発達を考える親の会副会長 |
私は、自分の息子に正面から関わろうと、活動を始め、ありとあらゆる勉強会やセミナーを受けながら、本を読みあさりいろんな人から学ぶうちに、現状の制度や学校などに怒りがこみあげる毎日を過ごしておりました。
さらに、実際ご苦労されている、お母さん方や悩んでいるこどもたちへ、どんな言葉かけやアドバイスをすれば、いいのだろうと悩んでいました。
「伝えたい。」気持ちはあるのに、どう伝えたらいいのか・・・
上から目線でなく、相手の方に受け入れられるような、支援のありかた・・・
そして、さまざまな方のお話しや、読みあさった本からの「知識」が頭の中でごっちゃごちゃになっていて、一度ちゃんとした形で整理したいと思っていました。
そんな中、ネットで偶然フリーリーのセミナーの案内を見て、その受講料も、大学の偉い先生のセミナーよりも安かったので・・・あくまでも世間にいろいろあるセミナーと比べて・・・ですよ(笑)。
このセミナーは噛めば噛むほど、己の中に深く深く刻まれていく感覚があります。
通り一遍で頭で知識や技術として理解しがちになりますが、いやいやそんなものじゃない。
せっかく、決して安くないお金を払ってセミナーうけるんです。
骨の髄まで、元とらなきゃってかんじで、まさにフリーリーの先生方と対峙してその懐にはいって、格闘してみることだと思います。
このことは、後からきづくんですが・・・、いつのまにか、自分自身の壁や限界と、正面から向き合うことになっていくんですね、これが。
ソコと格闘して、くぐりぬけられると・・・・僕にいわせればまさに「解脱」ですね。
ものすごく、こころが軽くなってしまいます。
すると・・・社会や制度に対する「怒り」がいつのまにか消えてしまい・・・自然といろんな活路がありありと、見えてくる・・・またはポジティブに誰とでも、いい関係ができていくので、自然に見えてくるんです、怒りや、悲観していた未来や、障壁とおもっていたことが、むしろチャンスや希望に変わってしまう・・・将来へのワクワク感が、生まれてくるんです。不思議と。
フリーリーの先生方は十分、心ごと全部ぶつかっていくに値する、袂の深い方々です。ホント。
犬も歩けば棒にあたる・・・といいますが、 セミナーを修了後、きっかけとなりゆきみたいに自然に、相談支援を行うことになり、それがなんとかうまくいき・・・周囲からすこしずつ、信頼関係が生まれ・・・さらに相談支援活動がうまれていき・・・そのことがだんだん、学校や行政との信頼関係を産み・・・今では、いつか「こんなことができないか」「こうした活動があったらいいのに」という夢や期待であったものを、自分と仲間の力で、すこしづつ実現へ形ができるような進展になっていきました。
僕はいつもフリーリーでいただいた豪華な「認定書」と、会社以外でつかう「名刺」をもちあるいて、いろんな方と会うたびに、チャンスがあれば活用させていただいています。
その活動がさらに僕を鍛え、より僕自身の明るい未来へ進ませてくれているような気がします。
でも・・・そうでなくて、またどん詰まりになるのかもしれません。
けれど、これからどんなことになっていくのか、己を「楽しみ」ながら、歩んでいけれると思っています。
このセミナーをお勧めするとしたら、
たとえば以前の、僕みたいに、世の中のしくみや、現状に怒りをもって、悲観している方・・・お勧めです。
活路がみえるようになります。
たとえばものすごく研修会や座学でいっぱい知識の勉強をなさっている方。・・・お勧めです。
そのこと以上にとても大切なノウハウやスキルや「活かせる知識」を得ることができます。
いくらがんばっても、どうも自分の力ではうまくいかない。やっぱり自分はダメなのか・・・そんな風になやんでいる学校の先生や親御さん・・・お勧めです。
オーダーメイドで、その方にしかできない、すばらしい力を先生方が育ててくださいます。
専門的知識や資格をもっていないから自分には無理・・・そんな風に思っている方。お勧めです。
フリーリーの認定書をいただいた瞬間、もうその方は押しもおされぬ立派な「専門家」になっています。
そして・・・いまだ確立されていない「相談支援者」のエキスパートになることができます。
国や県や大学の研究者のレポートに必ず書かれています。
今一番必要なのに一番確立されていない「事業」・・・それが「相談支援事業」です。
親にとっても行政にとっても学校にとっても渇望されなんどもその機関を設立するのですが・・・どれもうまくいっていない・・・それが「相談支援事業」です。
このセミナーを受講することでそのニーズにきちんと対応できる教育を受けることができて、その考え方を身につけることができるはずです。
是非、受けてみてください。
そして、僕もその活動の、お仲間に加えていただければ、僕自身これほどうれしいことはありません。
一緒に、語らい、明るい未来に向けて、切磋琢磨していきませんか。
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