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後藤寿美枝(ごとうすみえ) 大分県 教諭 |
「わたしに足りないものを教えてくれそう」そう思ってセミナーを受け始めたのが、5年前。
そのときは、クラスの、特性を持つ子どもさんの保護者との関係に疲れて仕事を休んでいたときでした。
梶原さんは今よりずっと大きく見え、大内さんは今よりずっと怖く見え・・・・
5年間にたくさんの出来事がありました。
1.3年目で、セミナーの試験に合格。
やっと、梶原さんに「すみえ先生、まだ〜?」とレポート提出のことを言われなくなりました。
2.今までで一番支援のことを一生懸命考えなければならないセクションになり、毎日セミナーの資料片手に勉強しました。
3.我が子の受験を経験しました。「お母さんは、何も助けてくれない」と毎日のように学校の苦情を聞かせられました。その子も大学に入学し、ほっとしていますが苦情は、今もメールで送られてきます(泣)。
4.闘病生活を経験しました。病院に梶原さんが来てくださいました。偶然にも入院患者さんから、子どもさんの相談を受けているときでしたので、梶原さんとその入院患者さんとの面談がお見舞いの場で実現しました。
フリーリーで学習したことで、どんな困難な時にも「やっていけそう」という気持ちを持つことができるようになりました。今ある状況をどうやったら少しでもいい方に変えられるのか、今ある状況を、どう考えれば未来に希望が持てるのか、と考えることができるようになりました。そして、どうしても分からないときは、「フリーリーに聞いてみよう!」と思うようになりました。
夏の研修会では、全国からいろいろなユニークな個性を持った支援の達人が大分にやってきて、みんなで1年間の苦労をいたわってくださいます。
フリーリーの研修は、自分らしく生きるための礎の一つになりました。
「わたしらしく生きるため」に是非フリーリーをお薦めします。
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